THE RIVALS / FIRST EVER SESSION 78 + DEMOS [CD]

Category : CD

UK 70'sPUNK!! '78年の最初のセッション+デモ音源が世界初リリース!!1977recordsより。いかにもUKらしい硬質でタイトなパンクロックが非常によい音/テンションで収録されています。音質も良好なデモ音源7曲に、10本しか存在しない'78年の最初のセッション音源も5曲収録!!

「イギリス、ケント州出身、77年結成、初期パンク&ポストハードコアバンド!代表作で超名曲“Here Come The Night”だけじゃない、彼等の大変貴重な78年の最初のセッション+デモ音源が世界初、日本の1977レコーズからリリースされます!!!

76年、ティーンエイジャーのエドワーズがレス・ポールのパチもんギターを買い、続く様にラインスターがTV番組 So It Goes でピストルズのライブを見るとその年のクリスマスにベースをねだり、12月26日のボクシングデイがTHE RIVALSの最初の練習になった。

 やがてマークがドラムとして加入。バンドはラムズゲート周辺でライブを行うようになり、レコーディングへお金を費やせる事が出来るまでになる。79年、1STシングル”Future Rights”を発売。結果は良好。カンタベリーのパンクジンが取材し、「ハードコアの後の何か」と評され小規模ではあるが確実なシーンの動きとして話題になる。後にマークは脱退、代わりに学友のポールが加入。1STシングルに甘んじる事無く、意欲的にも次の作品にはオールディーズを追求しようかと進み出す。

 80年、Here Comes the Nightというオリジナルは64年のカバーソングを発表。シングルは大きな反響を呼び次々とラジオで流れる。ラジオDJのポール・バーネットやマイク・リードそしてジョン・ピールに関してはオリジナルバージョンとTHE RIVALSバージョンを交互にOA。不運にも、それでも彼らの状況は変わらなかった。というのも数千枚しかプレスせず、流通はたったの一社。これではせっかくのヒット曲でも資金はやりくり出来ず。”Here comes the night”は辛口で有名なRecord Mirrorからでさえ高評価を与えられたものの、大々的な流通を受けずにこのチャンスを活かす事は略不可能。さらには音楽的な問題でポールが去り、事実上最後のドラマー、スタンが加入するも、81年に車の事故で死亡し、これを気にエドワーズはNaughty Thoughtsに移籍を決意。THE RIVALSの終わりであった。

本作には78年当時、僅か10本程しか存在しないTHE RTIVALSの最初のセッションを収録したカセット音源が収録!!そしてこれ迄発表されて来なかった貴重なデモ音源も収録!!! 」

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